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*いつのまにか長袖を着ている。 夕焼けがきれいで、吹く風がきもちよくて このみじかいみじかい季節をかみしめたいわーーーと じんわりしながら本屋になんか行ってみるのである。 短歌、というのが気になっていて でも実際は詠むのもしたことないし、 ちょっと気恥ずかしいので歌集とかも全く読んだことはなかったのだけど なんかのタイミングで気になった方がいらして 声をかけて、一緒にイベントすることになった。 短歌、おもしろいかもしれない。 揚句(あげく)というのが締めの句になるのだけど わたくしのは「自転車乗ったおじさんの背中」。 だめだめだけど、他の人が詠んだのと一緒にすると なんだか勝手に味わい深くなる。たのしい。 ようやっとようやっと、でイベントが落ち着いてきて また来月山場がいっこあるけど、へっちゃらだわー というくらいに7、8、9と怒濤にすぎていった。 夏が早く終わってうれしい。 羊の毛をさわるお手伝いをしにゆかねば。 初夏にハイバイという劇団の芝居を観て それがもーすごい良質な舞台で (美しくもなんともないけど、とても愛のある) 一気に大好きになってしまいました。 真夏、同じ劇場で観た方たちの芝居はとても残念だった。 センチメンタルにはもっと慎重になったほうがいい。 この夏知ったことは、水ようかんってじつは古来は 冬の食べ物だったってこと。 あとコンセントとソケットつけられるようになりました! はー 来年もさらさらの雪の上を歩きたいな。 #
by higufu
| 2013-09-27 02:29
*先月から食べ物のいただきものや、贈りものが続いたのもあって やっぱいいなあ食べ物は。と思っている。 一昨年いただいて美味しかった梅干し。 自宅の庭でとれたものを漬けたやつで 果物のようなお味の、それでいてシンプルな梅干し。 今年もいただいてとてもうれしい。 母親の知人なので、実際にお会いしたことがないので いずれは直接お会いしてお礼を言いたい。 瀬戸内のレモンは、レモンシロップをつくりたくて 尾道に住んでいる子に送ってもらった。 袋を開けたら、レモンの良い香りと、レモン色の手紙。 おうちのお母さんからのおすそわけ。 北海道の人たちからの、一箱分のアスパラ。 春巻き揚げなど、いろいろなアスパラ料理を堪能する。 いま一緒に仕事をしている人は仕事後のビールが好き ということで帰りちょっとおつきあいさせてもらったけど ちょこっとひっかけて(近頃できたビアパブで) 簡単なおつまみをはさんで話をするというのも いつもとちがうとこでの展開があって良いですね。 おとうとに誘われて、ガード下も行った。 半分は家族のことについて、 あと半分は自分の恋愛ごとについて。 彼らの職場から近くて、おいしいお店を教えておいた。 姉は楽しんでいるよ。きゃっきゃっ 枕もとに春頃からずっと置いてあった 『プラネタリウムのふたご』を一昨日くらいから再開させていて、 あとすこしで終わってしまうのがとてもさみしい。 けど、ぐんぐん読み進んでしまう物語。 なんでも暴いてしまうことが、ほんとうの正しさなのか。 楽しい夏と、秋のはじまりになるといい。 #
by higufu
| 2013-07-03 23:55
*あるひとに、久々に会った。 SNSなどでちょこちょこ見ていたものはあったが 会う、というのは断然、絶対、必要だなと 当たり前のことをおもう。 あいかわらずパワフルで突拍子もなくて、おもしろいひと。 しっかり考えているとこにも刺激をうけます。 自分のやりたいことは何かって。 あ、そうだな、と自然に思えるような感覚をわすれないでいたい、 想像を、つねに。 小さなことにも、きちんと向き合っていたい。 でも、小さなことを気にしないで、おおらかにもいたい。 がまんをするんじゃなくて、折り合いをつけることが 最近はちょっとづつ出来てきている。 星野源の新作を聴いていたらせつなくなってしまったなあ。 仕事とやすみが半々だったこの連休は、 1年くらい前におねがいしたことが実現して じわりと感慨深くなる(http://hgrnews.exblog.jp/19915411/)。 あまり家に帰らずにちょこちょこ遊んでいた。 気になっていた植物たちの植えかえもしたので、 部屋がちょっとちらかっているのもあんまり気にならない。 (と、わけのわからない理由をつけて……) ボウリング、またやりに行くー! #
by higufu
| 2013-05-06 23:45
*某所で仕事をしていたら どたどたっと子どもたち。 屋上にあがって、おりてきて 「あの銀色のボールください!」と 男子ふたりで言いにきた。 「あれはねー ダメだよ」と しれっと返したあとに 「なんだか告白して振られたみたいだ…」と つぶやきながら戻った子たち。 10歳そこそこで振られた気持ちって。 こんなもんじゃないぜー!と思う。 しかしこういう、大きなひととしてのところが見えるのって すごく好きである。 (たぶん、こちらが、子どもだって思ってるから余計になんだろう) #
by higufu
| 2013-04-04 22:02
*ふつふつとわきあがるその衝動は まぎれもなく周りのひとからもたらされるもので それに支えられている。が、 その支えられているかんじがくやしくもある。 ちいさくても 手の中にしっかりと握っていると思えるものを 気がついてないものを見つけられる目を しっかりと自分で立っていられる足を。 と思い、 関わるものごとについて整理整頓/再考中なのです。 はじめてのタイル貼りは、あとは目地埋めをのこすのみ。 #
by higufu
| 2013-03-23 22:13
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